「秋田県南の春を探して回ろう」ラストを飾る桜の名所は、2013年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された横手市増田町のシンボル真人山にある「真人公園」です。 さらに1990年には一県から2～3箇所しか選定されない「日本さくら名所100選」において、秋田県で千秋公園、角館の武家屋敷と並んで選ばれたのが、この「真人公園」。 造園を手がけたのは千秋公園や横手公園などを手がけた長岡安平(日本人初の公園デザイナー)で、苑池の周りを囲むように植えられた桜の樹々が、背景にそびえ立つ真人山に彩りを添えます。 ゴールデン
横手市から雄物川町を抜けて、本荘方面に向う途中にある東由利町「八塩いこいの森」 こちらは黄桜の名所として有名ですが、黄桜以外にもソメイヨシノや八重桜など合わせて2000本以上の桜が植えられて、4月の終わりから1か月ほど花の季節を楽しむ事が出来ます。 他にも遊歩道やパークゴルフ場、野外ステージも整備されたリフレッシュエリアとなっています。 また、近くの八塩山には美しいブナの原生林が広がり、春には新緑、秋には紅葉を眺めながらハイキングが楽しめます。 ゴールデンウィークの時期はメインの黄桜にはまだちょっと早かった
雄物川中央公園に隣接する木戸五郎兵衛村は、江戸末期から明治、大正時代を感じさせる民家が復元されており、当時の暮らしに思いを馳せる事ができる場所となっております。 こちらの木戸五郎兵衛村は桜景色も見事で、整備された庭園や古民家との対比が相まって、時を超えたロマンを感じさせてくれます。 さらに雄物川中央公園は、時期を同じくしてツツジが見頃になり、散策にも適した美しい公園となっております。 芝生のグラウンドや、市内でも随一の大きさを誇る巨大遊具も設置され、子供から大人まで楽しめる公園です。 木戸五郎兵衛村はもとも
横手城(横手公園展望台)と満開の桜の組み合わせが美麗な「横手公園」 桜まつりの時期、展望台横の広場は花見をする人々で賑わいます。さらに24万平方メートルという広大な敷地の随所に植えられたソメイヨシノをはじめとする約3000本の桜が見事で、特に朱色のアーチ橋や新緑との対比がとても美しいです。 横手公園は桜の名所としても有名ですが、新緑のハイキングコースや季節毎に咲くバラ園も見事です。 今回の動画では、出来るだけ冬に空撮した横手城と同じ飛行コースを再現しております。季節による横手公園の違いを見てみて下さい。 ち
「八乙女公園」は道の駅「なかせん」から斉内川を挟んだ小高い八乙女山にある公園です。 この公園は秋田県内でも有数の桜の名所で、道行がてらに望む八乙女山を薄紅色に染め上げる約2000本の桜は圧巻です。 斜面に木製の橋を設置した散策路も素敵で、まるで空中回廊を歩いているような感じで、目と鼻の先に桜を楽しむ事ができます。 こちらは個人的には県南でも最もお気に入りの桜の名所の一つ。 桜の名所として有名な角館が目と鼻の先で、多くの人がそちらに流れるため、八乙女公園の人出は意外と少ないです。 ゆっくり花見をしたいなら、オ
天気が崩れると言われていた2019年のゴールデンウィークですが、10連休の中ほどに晴れマークが出ているではないですか！？ 是非とも桜景色を撮影して回らねば！と思い立ち、撮影が趣味の友達と一緒に早朝から、秋田県南の桜の名所を一日で出来るだけ多く回る事を計画しました。 これはもう観光と言うより「敢行」ですね。時間配分や渋滞を気にしながら、ルートを計算して出発です。 動画編集の関係もあって時間軸通りの紹介ではありませんが、まず最初は国の名勝にも指定されている角館町の「桧木内川堤」の桜景色です。 桧木内川は雄物川水
秋田県で最も早く桜が開花する勢至公園です。 イベント期間中は基本的にドローンを飛ばす事は禁止されているので、桜祭りが終わった後の風景です。 民家のない場所から飛ばして、苑池を一周してきました。 お祭りが終わっているので、縁日や出店はありませんでしたが、駐車場にも余裕で停められて、お花見には最適でした。 Copyright © 2018, Mo-ja.net All Rights Reserved. この記事には目次がありません
満開にはちょっと早い浜館公園の空撮です。 日本海が一望できる丘の上にあって、真っ青な海と空、薄紅色の桜が映えます。 まだ咲き始めのピンクの部分と、咲いている白い桜が斜面をグラデーションするように染め上げていて綺麗でした。 下の方が散り始めた頃にもう一度行ったので、二日分の映像が混ざっています。 ちなみに、ちょうど桜が満開の本荘公園にも行ってきましたが、こちらはドローンを飛ばすのは禁止されているので空撮動画は無しですが、デジカメで普通に撮影してきました。とても綺麗な桜景色でしたよ！ Copyright © 2